よくある質問

ママサポQ&A

Q予約は必要なの？

予約制になります。診察予約の際に「ママサポ利用」の旨をスタッフへお伝えてください。

Q対象年齢は？

未就学児のお子様が対象になっています。夏休みなどの長期休みの際はご兄弟も一緒にご利用いただけます。

Q用意するものは？

オムツ、お尻拭き、お茶の入った水筒、赤ちゃんの場合は哺乳瓶、ミルクを持たせて下さい。万が一のために着替えもお願いします。

Q食事の対応は？

基本的には食べ物はご遠慮いただいているのですが診療時間が長くなってしまう場合は対応させていただきます。赤ちゃんの場合はミルクの時間と量をお伝えいただければ随時対応します。

Qおむつ替えの対応はしてくれるの？

随時チェックしておむつ替えいたします。トイレトレーニング中のお子様に関してはお預かりの際に口頭でお知らせください。

虫歯予防Q&A

Q歯ブラシをしているんだけど虫歯になってしまうのはなぜですか？

歯ブラシは歯垢を落とすための道具です。歯ブラシでお口の中の全ての歯垢を落とすことは難しく、フロスや歯間ブラシといった補助清掃器具を併用することは大切です。歯垢を落とすことはお口の中の環境を整えることに大切なエッセンスではありますがそれだけで虫歯を予防することはできません。虫歯は「お砂糖の摂取」「食事の回数」「唾液の質」など様々な要素が複雑に絡み合い成立します。是非、唾液検査を行ってご自身の持っているリスクを評価して適切な予防方法を見つけてみてはいかがでしょうか？

Q食事のあとすぐに歯を磨かないほうがいいと聞いたことがあるんだけどそれは正しいの？

一般社団法人 日本口腔衛生学会　フッ化物応用委員会(2013年8月)でそれについての見解が示されています。この話は歯の酸蝕症に関する情報で虫歯については「食後のブラッシングはこれまで通り、う蝕予防に有用」と結論づけています。

Q１日最低何回歯を磨けばいい？

１日２回以上(うち1回は就寝前)ドライマウスの人は毎食後＋就寝前にフッ化物のケアを行ってください。

Qフッ素フッ素とよく聞くんだけどやっぱりフッ素入りの歯磨き粉を選んだほうがいいの？

フッ素はとても安価で虫歯予防に有効と言われています。是非、フッ素入りのものを選んでご使用ください。

歯周病Q&A

Q歯周病はなおりますか？

一度、水平的に下がった歯茎を戻すことはむずかしいです。歯周病の治療は炎症をコントロールし、進行を止めることが目標になります。自覚症状も少ない歯周病は予防がとても大切になってきます。

Q歯周病を治すための外科処置があると聞いたのですが、行うことができますか？

失った骨を回復するための再生療法や露出してしまった歯の根の部分を覆う根面被覆術などの手技があります。ただし、それぞれ適応条件がありますので全ての場合で適用になるわけではありません。当院では適切な歯周病の外科処置を必要にお応じて実施しております。

Q歯周病と糖尿病が関係あるって聞いたのですが本当ですか？

歯周病の部位から産生される、サイトカインという物質がインスリンの働きを悪くするということが報告されています。また、血糖病があると歯周病が悪化するということも報告されています。どちらかではなく両方ともしっかり予防していくことが大切です。

Q歯周病は予防したいんですが何をしたらいいですか？

まずは自分の今の状態をしっかり把握し、リスクファクターをしっかりコントロールすることが大切です。自覚症状がわかりづらいので定期的にかかりつけ歯医者さんでチェックしてもらっていることも大切になります。
まずはかかりづけ歯医者さんを作ることからはじめてもらうといいと思います。