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インプラント治療とは

歯が抜けてしまった部分のあごの骨に、金属のチタンで作った人工歯根(インプラント)を埋入し、その上に人工歯を取り付けて、噛み合わせを回復する治療法です。

インプラントは天然の歯根と同じように機能し、あごの骨と結合します。これは骨結合(オセオインテグレイション)と呼ばれる作用で、科学的な根拠に裏付けられています。現在は純チタンを使用していますが、チタンは生体にやさしく骨と結合しやすく、腐食せず硬くて丈夫という特徴があります。

江間歯科医院ではデンツプライIHのインプラントのオッセオスピードを採用しています。

インプラント治療の際は必ずCTを用いて安全性の高い治療を行います。

■特徴

天然歯と同じように歯根があるので、入れ歯のように取り外す必要はありません。
入れ歯と違い固定性なので、硬いものを咬んだりしても違和感はありません。
またブリッジのように、隣の健康な歯を削る必要もありません。

ただし、インプラントをあごの骨の中に埋め込むのに手術をします(1~2回必要)。
健康保険が使えませんので自費治療になります。

治療の流れ

1回目 初診(インプラントについて説明)
2回目 口腔内検査 口腔内写真 プラーク 
    歯周ポケット
3回目 初期治療(唾液検査・歯石を取る)
4回目 再評価
5回目 インプラント診査(CT・パノラマ撮影・血圧)
6回目 診断結果の説明・治療計画の説明
7回目 歯の根に相当するインプラント部分
    (フィクスチャー)をあごの骨に埋入する
8回目 2次治療
9回目 人工の歯の支台となるインプラント部分
    (アバットメント)をフィクスチャーに連結
10回目 人工の歯をセットする
11回目 メインテナンス

インプラントをするにあたっての注意点

1.口腔内清掃ができること
2.予防歯科に対する高いレベルの知識があること
3.喫煙しないこと
4.歯ぎしり、食いしばりなどの悪習癖がないこと